10/8 崎山比早子氏講演会のお知らせです。
「いのちを守る!放射能を意識して〜内部被ばくと食べ物〜」
日時 10月8日(土) 13:30開場 14:00開演 16:30終了
場所 福岡市西市民センターホール(福岡市西区内浜1-4-39)
料金 前売り1000円 当日1200円(学生無料)
問合せ tampop@wmail.plala.or.jp TEL/FAX 092-882-6993(山中)
共催 非営利活動法人たんぽぽとりで / みらい実行委員会 / いとしま菜の花プロジェクト
★託児あり。2歳以上、一人300円(保険料込み)。要予約。 会場内に防音の親子室もあり。
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福島原発事故から半年が過ぎようとしていますが、原発は収束の見通しも立たず、 今も放射能を放出し続けています。 国のセシウム汚染調査結果によると、福島県のみならず、 宮城県の汚染も深刻で、東京の砂場は利用を止められました。 幸いなことに福島の西側に遠く離れた九州や福岡への直接の影響は ひじょうに少ないものに収まっていますが、 東北の農作物はこちらにも出回っています。 また加工食品の形で流通していくでしょう。 食べものだけでなく、がれき処理を全国の地方自治体に依頼するといった話も出ています。 もはや、九州だからといって、放射能と無縁ではいられないのかもしれません。 こんな日本になってしまったいま、こどもたちを守るために、 わたしたちに出来ることは何でしょうか? まず、放射能について、きちんと知ること。 そして、声を上げること。動くこと。 日本をいつまでも希望の国としていくために。 崎山さんは、マサチューセッツ工科大学研究院、 放射能医学総合研究所主任研究官を経て。 1999年から高木学校のメンバーになった方で、 医療用の放射線検査を受けすぎることの危険性などを訴えてこられました。 高木学校は、プルトニウムの危険性を訴え続けた 物理学者の故高木仁三郎氏が、市民の立場から問題に取り組む 市民科学者を育成するために1998年に創設した団体です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会が福岡でもあります。
「ぶんぶん通信no.1」を見てぜひ本編を見てみいと思っていたのでとても楽しみです。
上関原発(山口県)の建設計画に向き合う祝島の人々と、スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを描いた「ミツバチの羽音と地球の回転」。いかにして、自分たちのエネルギーの未来を切り拓くのか? この映画からの問いかけを通して私たち一人ひとりが考え、理解を深めるきっかけになればと上映会を企画しました。
さらに鎌仲ひとみ監督によるトークショーと、夜の部ではFLYING KIDSのボーカルとして知られ、ソロでも活躍中の浜崎貴司さんのミニライブを行います。
◆日時:10月16日(日)
<昼の部> 上映 13:00 (開場12:30) TALK 15:30
<夜の部> 上映 18:00 (開場17:30) TALK 20:30 LIVE 21:30
昼・夜の各部とも、上映後に監督のトークショーを行います。
なお、浜崎貴司さんのライブは夜の部のみです。
◆場所:ROOMS
福岡市中央区大名2丁目1-50 大名ONOビル3階
◆入場料:<昼の部>前売り 1500円 当日 1700円
<夜の部>前売り 2500円 当日 2700円
◆主催:ボノワ
◆問合せ:info@bonowa.com 090-2492-3786(ボノワ・野崎)
残念ながら今回はお子様のスペースをどうしても確保できませんでした。
各部とも小学生未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
小学生以上のお子様に席が必要な場合はチケットの購入をお願いします。